不況になると、それまでのトレンドが終焉を迎え、新しいものが発生します。
2011年東日本大震災ではそれまでガラケーで十分だ!
と思っていた人々が、SNSで即効性の情報を求めるようになり、スマホへの変更が加速されました。

その後、普及し今に至る訳ですが…
とはいえ、この先、スマホ以上のデバイスってあるの??
と思うところです。

しかし、コロナ感染拡大の理由の一つともいわれるスマホ。
マスクを装着しているため、フェイスIDが使えず不便。
そして手で操作しなければいけない細菌だらけのスマホを今後、人々が敬遠するようになると…
このコロナショックで、衰退する可能性が出てきたのです。

手で触るのもばい菌いっぱいだし、片手がふさがるのが面倒。
そこで、いま開発が急ピッチで進められているのが、マイクロソフトが力を入れている「アンビエントコンピューティング」。
いわゆる映画「マイノリティ・レポート」の世界感です。

手で直接触れて操作しなくても、デバイスを操作でき、あらゆるデータが目の前に現れ、処理してくれます。
スマホのデバイスが一変し、ゴーグルがデバイスの主流となる日が来ると予想されているのです。

コロナ後の世界に大きな影響を与え、社会、産業構造の変革を加速させるかもしれません。

マイクロソフトが描く2020年

19年2月にマイクロソフトから発売された「ホロレンズ2」。

ホロレンズとは、バーチャルリアリティが出来るゴーグルのことで、ホロレンズ2には10本の指を認識する機能
「ハンドトラッキング」が搭載。
画面に現れるありとあらゆるアプリを指で操作することが出来るのです。
今後、ゴーグルもより小型化され、コンタクトレンズ並みになると言われています。

テレビ会議の先をいくテレポーテーション機能

新型コロナウイルスによって、「隔離」がテーマとなります。そしてテレワークなどの新しい働き方やライフスタイルが加速。
そこで有効になるのが、ホロレンズ2の会議システム。
いわゆる、スターウォーズで見る3D会議システム。

遠方にいる人達との会議を実現するに加え、そこにはAIが導入されているため、世界中の多言語を話す人たちと会話を可能にするのです。
まさにコロナウィルス騒動の中で叫ばれる「テレワーク」や「テレプレゼンス」にうってつけの技術なのです。

産業構造の変化する未来

作業をしながら様々な情報に触れることができるホロレンズは製造業や医療現場で浸透し始めています。
日常で手がふさがる時といえば、料理時で、今後は家庭でレシピ動画を見ながら料理をしたり、レストランでも厨房では、バイトでも一流料理が作れるようになるのです。

街に出ると、画面を見ながら歩く危険性はなくなり、遭遇するあらゆる物体の情報はゴーグルの画面上で検索が可能となり、道のナビやレストラン情報、災害情報など、欲しい情報がポップアップされる世界になります。

デスクが無くなる世界

一般社会に浸透すると、検索画面や資料を見ながら空間に現れるキーボードをタッチして文章を書くことも可能。

日本経済復活のカギは5G

このシステムが浸透する条件が5Gで、5Gは日本が得意とする分野の技術が多いのです。
かつてワードの技術を開発しながら、アメリカに取られ新技術で連敗し続けた日本。

その後、GAFAが誕生するIT革命でも、新技術はなく下請けとして世界の精密工業として細々と生きてきており、技術で後れを取り、技術大国の座から転落。

さらに、近年ではコスト上昇から、東南アジア始め、韓国や中国に生産拠点が移動し、日本の製造業も衰退したのですが、5Gの分野新技術であり、どこの国も製造できるという訳ではありません。
5Gは、久しぶりに訪れた日本の得意種目なのです。

アメリカで製造したものを、改良し進化させるのが日本は得意。
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、自動車、調理家電、EV、スマホのチップ、カメラ…
欧米で発展し、日本がハイテク化を加速。

その後人口が多いアジアで普及するという過程は歴史が証明しています。
日本製は最高品質とういうのは、まだ世界共通のブランドです。

最先端スマホの製造で、日本のメーカーは表に出てきていませんが、実際は日本製部品や素材、製造機器の大部分が日本と関りがあるものなのです。

このハイテク機器の強みを持つ日本は、5G時代に突入すると、世界から発注が舞い込み、製造が盛んになり、久しぶりの好景気に突入する可能性を秘めているのでした。

あとがき

スマートフォンの販売台数は頭打ちになっており、もう今のスマホで新機種が出たとしても、機能はさほど変わらず、メーカーもだましだまし、新製品を販売しております。
そして、不況に突入です。
スマホ販売は激減するため、やっぱり新しい技術がスマホを衰退に追い込み、来年のオリンピック時、ふと気づくとスマホを片手に歩くという行為は街で消滅している可能性もあるのです。

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