さて、コロナでお仕事が激減していいるのぶおさん。
無くなるとやりたくなるのが人の性というものですが、お仕事は好きですか??
好きというよりも、やっぱりお仕事ないった時って辛いから、お仕事は大好物になってるよ今は。
ちなみに仕事の予定は、手帳派ですか?
それとも、バカな頭の中で管理してますか??
バカとは余計でしょ。
手帳は使ってないし、ルーチンだから、特に管理はしてないよ。
のぶおさんは今お勤め人だから、特に管理することもないかもですが、私たちのような、オファーがありきの職業って、やっぱり、お仕事無い時が怖いですよね。
私もフリーランスを経験したから、それはほんと怖い。何よりも怖い。
本日のトレンド用語はフリーランスの人が特になりやすい「空白恐怖症」。
自分の仕事がないときに、あたかも仕事をしているように見せるために、ダミーの予定やフェイクの予定を入れるほど、自分の予定が空白な事を恐れることです。
いや、まさしく私です。
フェイクの予定をいれているんですか?
フェイクを書き込むまではしてないけど、仕事する気持ちで、予定は書いてましたね。
やっぱり空白は怖かったですか??
空白=お金を稼げてないってことだから、そりゃ怖いよね。
空白恐怖症は、我々のような、主に30代、40代のビジネスマンや、フリーランスに多いと思われがちですが…
学生や主婦にもみられるようです。
おれは単に空白期間が長った時の反動で怖いけど、ビジネスマンや学生って…
原因は??
関連が深く疑われているのが、対人恐怖症で、空白のスケジュールを、家族や他人に見られる事でどう思われるかが気になる事が大きな要因と言われています。
日本独自の恥の文化が関係しているってことなのかな。
おっしゃる通りで、実は日本以外で空白恐怖症の例がほとんど見つかっていない事から、恥を強く意識するという日本独自の文化が、引き金となっている可能性が考えられます。
予定がないことが恥ずかしいことじゃないんだよ!って大声で言いたいけど、なんとなく分かる。
その他に、「満ち足りた将来のため」という理由で働いている人が多いことも関係していると言います。
将来の幸せのために働くって、そんなにいけないこと??
いけないことじゃなくて、いまの心を貧しくするまで仕事に対して、根を詰めなくてもいいんじゃないということです。
でも、私の場合は、年々、空白恐怖症は年々薄れてきてる気がする。
歳を重ねると、目先の予定に心を左右されない余裕が出てくると言われています。
あと今後は、コロナを経験したことによって、いくら頑張っても外部要因ですべてが終わる。という認識が広がると逆に頑張らない人たちが出現。さらに保証で何とかなると思ってしまうと、さらに頑張ってもムダ。と考える人が多く出る予測も立てられています。
という訳で、本日のトレンド用語は「空白恐怖症」。
「スケジュールが空白になることを怯える人」の事でした

放送作家・演出家・地域戦略アドバイザー
1977年生まれ 熊本県天草市出身
株式会社ドーンマジック 代表取締役