花と同じよう、スタッフの頑張りを ナチュラルに高める仕組みづくりとは!!

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女性に花をプレゼントしたことあります??
デート中に渡されても…

「いや困る・・・」

迷惑なだけ??ですよね。

そんな時どうするかと言いますと、食事のデートで場所が決まっている場合、デートの終盤、元々花屋さんにオーダーしておき、引き取りあとは渡すだけという流れではいかがでしょう。

長時間持ち運びさせない優しさが伝わるはずです。

繁華街のフラワーショップは、夜のお仕事の方がよく利用するため、比較的遅くまで営業している時間が長く、利用できるかもしれません。

デート中の会話で
「お花はすき??」と聞いておき、
お花選びは
「出来合いではなく自分でチョイス」
することも忘れないようにしておきましょう。

さて、本日はそんなお花屋さんのお話です。

青山フラワーマーケットをご存知ですか??

首都圏を中心に展開する花屋チェーンで、主要な駅では見かけることが多いと思います。

省スペース、高収益を実現しており、例えば、東急東横店は、わずか8坪ながら、年間の売上約4億円という驚異的な数字なのです。

そして、青山フラワーマーケットでは、一般の花屋で見られるような保存用の冷蔵庫は置いておりません。
置く場所がないから…
ではなくこれには売上に直結する

ある理由があるのですが、それは・・・

トップ企業のアイデア!

花を売り切るようにするため

スタッフのモチベーション

冷蔵庫があると、売り切る意欲がそがれるなのです。
同じ理由でドライフラワーも扱わないと言います。

また、新鮮な花をいち早くお客に届ければ、買った後の花持ちが長くなり、お客の満足度が上がります。
当然リピート来店が増加。
保冷ケースに入れれば店での日持ちはよくなるが、長く店に置いた分、お客様のもとでの持ちが悪くなります。

徹底した買わせる工夫

一般の花屋が花の種類ごとに陳列するのに対し、青山フラワーマーケットでは花を色ごとに陳列しています。
これは、客が花束の組み合わせをスムーズにチョイスできるように。

また男性客でも花を購入しやすいよう行っている工夫もあり、男性は花を購入したいが持ち帰るのは少し恥ずかしいという意見が多いことから、持ち帰る際に、梱包を変え、一見花だと分かりにくくしているのです。

あとがき

店舗持って、商売やるのって初期投資かかるからやっぱ無理だななんて諦めることなかれ。
ここ青山フラワーマーケットを最初、ビルの踊り場からスタートしたのです。

スタートは、青山にあるビルの地下1階の踊り場をみたら、観葉植物が飾られていたのを発見したという。

そこでピン!と来て、オーナーに

『僕らがあそこで花屋をやれば、その観葉植物の代わりになるし、お客さんが来るので活気が生まれるし、家賃も払いますよ』

って交渉したんです。

そうしたら、ビルのオーナーが快諾してくれたたという訳でした。