就活市場は、人口減少から年々減っていますが、人生の終わりに備える終活に関する様々なビジネスが拡大し、1兆円市場になっています。

年間に亡くなる人は130万人。対して婚姻件数60万人のため、結婚した男女の合計より多い。
結婚式場が苦戦しても、終活ビジネスは活況を呈しているというのが現在の日本の姿。
葬儀関係の葬祭市場だけで年2兆円、葬儀費用の平均が140万円だと言われています。

最近は豪華な”ハデ葬”よりも家族葬や簡単な葬儀を望む人が多く、葬儀会社の売り上げは横ばいになっています。

それでも最も簡単な葬儀でも、火葬や墓地への埋葬など一切を含めると、数十万円になる。
葬儀用の花の売り上げだけで年約1100憶円以上、故人を一時預かる「フューネラルアパート」も活況を呈している。
火葬場の順番待ちや埋葬許可証が降りるまで自宅で安置するのは嫌だという人が増え、安置施設は年々増加している。

また意外な業種が意外な規模を持っていて、たとえば「遺品整理業」だけで年間5000憶円の売り上げがあります。

その遺品整理業の中で最近人気なのが、盆栽屋。
お父さんが長く大切に育てた盆栽は、処分に困ると言います。
それを安く買い取り、中国人に流すというのです。

本日はそんな葬祭ビジネスのお話です。

高齢化社会により、都市型マンションタイプのお墓ができるなど、葬祭ビジネスに大きな変化が出てきていますが、その中でも長野県にあるレクスト・アイででは、高齢者でも無理なく葬儀に参列できるようにと、全国初となる珍しい方式の葬儀場を2017年にオープン。
長野県の特徴をとらえたサービスで、高齢者の方が利用しているのですが、

ではそれはどのような葬儀場かというと…

トップ企業のアイデア

ドライブスルー

ドライブスルー用の窓口でタブレットを使い、車内で名前や住所を登録して香典を係員に渡し焼香します。 喪主らは葬儀場のモニターで来訪を確認。焼香にかかる時間は3分程度。

開発した竹原社長は「長野県は長寿県で、高齢の方には足腰の不自由な方も多い。
車の乗降も大変だという方のなかには、『人の世話になるのは申し訳ない』と友人・知人などの葬儀出席をあきらめる方も多かった。
最初は不謹慎という声もあったが、最近は高齢者や障害者のためにすごいことを考えてくれたと評価する声が圧倒的。

他に増えているシニア市場とは

他には生命保険や健康保険など、人は何歳になっても生きたいと願うので、高額医療費の保険も膨大になっています。
また高齢者住宅市場は2020年に約1兆円、介護市場は10兆円、医療保険は5兆円、生命保険全体は40兆円となっています。
医療機器や高齢者向けテクノロジー市場は将来20兆円規模に。
シニア市場は2025年に100兆円にも達すると予想されています。

特殊清掃業も推定1000憶円、ハウスクリーニング、ゴミ捨てなど清掃需要は無限にあり拡大中。
遺言や財産分与など相続に関する手続きを行う、弁護士や司法書士なども市場が存在している。
故人に借金があり、相続してしまったというのが結構多く、3か月以内に相続放棄しないと借金を相続してしまいます。

土地を相続したは良いが利用できず買い手もつかない山林で、税金だけを払わされている人も多い。
日本では土地の放棄が認められないので、うっかり相続すると一生税金を取られる。
遺産をめぐって子供や親族が骨肉の争いを繰り広げるのも良くあり、遺言などを残す人が増えている。

生前から自分の墓や葬儀を決めておく人も多く、自分の葬儀の「予約」をする場合もある。

あとがき

お金使うのはもうシニア世代だけではないでしょうか。
豪華客船で長期クルーズに出る人のほとんどが高齢者で、最後の記念に世界旅行をする人が多い。
豪華客船には医療や介護施設が整っていて、ヘリで緊急輸送もできるようになっています。
最近豪華列車の就航が相次いでいまうが、やはり乗客は高齢者が多いようです。

遊ぶ元気があるということは、働きたい人も多いはず。
高齢者だらけのスタッフの居酒屋も増えており、シニア世代の市場はますます元気になっていくのではないでしょうか。

老後までに2000万円なんていわず、年間200万円つかう人を優遇する措置の方が経済が回ると思うところです。

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