ゲームセンターに最近行かれましたか??
街中からゲームセンターがどんどん消えている印象ですよね。

とはいえ、実は長く低迷していたゲームセンターの売上が急回復し、2014年に底を打って反転した言われています。

日本アミューズメント産業協会によると、2016年度の合計売上高は7%増の4620億円。
国内ゲーム市場全体では1兆3801億円の中、スマホやPCのオンラインゲームが1兆361億円と75%。

家庭用ゲーム機は3440億円で約25%。
なんとゲームセンターは4620億円のため家庭用ゲームより多いのです。

追い風として16年6月には改正風俗営業法が施行され、午後6時以降でも保護者同伴なら16歳未満も入店できるようになりました。
親子でプレイ可能な時間が長くなった事で、親子や子供連れの客が、時間を気にせずに滞在できるようになったのです。

本日はそのゲームセンターのお話。

少子化に伴い、街中からゲームセンターが消えゆく中、街のゲームセンターはどこに行ったのかいうと…ショッピングセンター。

ショッピングセンターで展開する屋内遊戯施設「モーリーファンタジー」の業績が右肩上がりを続けています。
その理由として、子どもに優しい場所づくりを徹底しているからです。

時間定額制のゲーム機の導入や小さな台を設置するなどがあるのですが、必ず1台ある特徴を持った台が設置されています。

ではその特徴とはどのようなものかと言いますと…

トップ企業のアイデア

必ず景品が取れる台

幼い子供のために「必ず景品が取れるプライズ機」を置いています。
そう徹底的に子どもにおもてなしをしているのです。

例えばスーパーボール1個、ラムネ1つでも、子供は景品が取れる喜びを味わえるし、遊ばせる親にも納得感がある。
喜びを体験した子供は、年齢が上がるにつれ、より価値のある景品を狙って難易度の高いプライズ機でも遊ぶようになってくれるという。

定額制の導入

「30分500円」という時間定額制で遊び放題を導入しています。
そのため、今までとは違う機械で遊んでみようという動機につながり、プライズ機に100円を入れるのは、精神的なハードルが高い人でも「おまけで遊べるなら、やってみよう」と思いやすいのです。
そこで面白さを感じてもらえれば、「次に来たときは、100円を入れて遊んでみよう」という人も出てくる。

徹底した子ども対策

大型のマシンは圧迫感を与えるため、店舗の奥に設置するようにしています。
たとえば入り口に大型マシンを置くと見通しが悪ければ、親が子供を見失う恐れがあり、安心して遊ばせられないと言います。

特に売上が伸びたゲームは??

売上を後押ししたのは、クレーンゲームで多くのゲームセンターでは、最も目立つ位置に配置。
オリジナルの景品が人気を集め、SNSで紹介されることで来店客が増えた。
主な客層である若者のアルバイト時給が上がり、ゲームにお金を使う余裕が出たのも影響しました。

あとがき

かつてのゲームセンターといえば、不良の溜まり場でお客が怖いと言った感じでしたよね。
とはいえ、今のゲーセンは姿を変え、今度は運営するお店側が怖い存在になっているのです。

例えば大阪ミナミなどのゲームセンターでは、クレーンゲームに違法な高額景品を入れて客を煽り、大金を使わせる店が目立っています。
客が入店すると店員らが「もっとやらなきゃ」などと煽り立てて数十万円を使わせ、被害相談は数千万円に上っている。

この手の「闇クレーンゲーム」の被害は全国38都道府県から寄せられていて、全国的に出現。
クレーンゲームはパチンコ台と同じで、店が確率を調整できるようになっていて、出さない調整にすると絶対に出ません。

またクレーンゲームの景品は800円以下と警察庁が決めているが、法律ではないため強制力は無く明確な罰則もない。

ゲームセンターの売上は回復していますが、景気回復や法令改正が好影響を与えたように、景気が悪化するとまた客離れが起きかねません。

クレーンゲームの景品が高額化して過熱気味だとも言われており、このまま右肩上がりが続くかは不透明な部分が多いのではないでしょうか。

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