フーターズに行ったことがあるスケベオヤジはいますか??
あれをスケベと思うからスケベだ。
なんて言われそうですが、フーターズはスケベです。

とはいえ、スケベながら、スケベとは言わせない戦略があるんですね。
セクシーさだけではなく、フーターズガールのフレンドリーな接客も人気の理由なのですが、そんな接客を徹底するため、お店側が重要視しているスタッフの採用基準というと…

「より高学歴でインテリ女性の採用」

お客様をもてなす心遣いやしぐさは、教えて身に付くものではなく、家庭環境や育ちの良さから来ているという考えからです。
そのため、たとえアルパィ卜でも採用されるのはほんの一握りとか。
派手な仕事に見えますので、賢くて育ちのいい子がやっていると、そのギヤップからィメージアップになるという理由があるのです。

Hooters

はアメリカで人気のレストラン。

アメリカの場合、フーターズガールは「接客業のスペシャリスト」として社会的ステータスが確立されているとのことです。

日本では、赤坂店が2010年にオープンし、一時世界一の売り上げを誇ることになりました。

そのHootesですが、店内のサービス以外に、宅配サービスというのがあるのです。

そうなってくると、その宅配を店内と同じ美女に任せたいところで、美女が配達に来てくれたら、ちょっとテンションあがりますよね。

しかし、なかなかバイクを運転できる美女を確保することができません。
そこで、ある方法を使って美女に宅配させることに成功したのです。

その方法とは…

トップ企業のアイデア

美女コスチュームの格好で配達

デリバリー担当の男性には接客コスチュームが描かれた“着ぐるみ”と“金髪のかつら”を着用させて宅配サービスを提供します。

「Hooters」といえば、セクシーコスチュームの美女をイメージします。
そのイメージを守りつつ、ユニークな企業理念を使えることに成功。

顧客との接点のあらゆる場面で、ユニークでサプライジングな体験を提供しようとする企業姿勢が明確に伝わってくる試みなのです。

あとがき

日本でのフーターズは、どんどん縮小していますよね。
エンタテイメント系の飲食はトレンドサイクルが早くなかなか長くとはならないものですが、あのロボットレストランはまだまだ勢いあるそうです。

特に外国人に。

理由として、夜の営業に力を入れているからと言われています。
当たり前じゃんと思うところですが、外国人ってよる意外と暇ですよね。観光地は締まっているし。

「時間もあるから、人気スポットなら行ってみよう!」
と、これが来店する動機につながっているようなのです。