投資系のWebを見てみますと、そのほとんどは、儲かり自慢で埋め尽くされています。

一方、損している人でもyoutubeやnoteなどの情報商材を販売しており、結局は原資をそこで稼いでおり、どう転んでも、配信した方が儲かる構図となり、投資法や必勝法を間違って購入した人は、バカを見ます。

これはずっと続くビジネスの手法なので仕方のないことです。

本当に儲かる手法は出回らない?

商材の購入によって、成功するしないは当然あなた次第であり、永遠不滅のロジックとては、「儲かる投資家は手法を教えない」ということ。

株式でいえば、cisさんであり、B・N・Fさんであり、そしてその代表は証券会社。
もちろん独自のディーリングルームはありますが、証券会社が儲かるのであれば、それだけで運営は出来るはずなのです。

アメリカのヘッジファンドでは、倒産が頻繁に起こっており、儲かっているのは、手数料のみというところが90%ほどと言われています。
よって、他人に教える情報に価値はほとんどないということ。

とはいえ、統計として、投資で生涯通算で勝つ人も10%は存在し、10人に1人に入ればいいという簡単なことでもあります。
そのため、なんとかその1人になろうと皆努力をします。

そういう私も、努力はしておりませんが、テレビの経済番組の原稿や、Webの記事を書くにあたって、経済の動向を日々リサーチしており、私の備忘録として、このお小遣いのカテゴリーに残しておきたいと考えたことが、マネーのカテゴリーを追加した理由です。

そのため、ここで記載しますのは、経済の歴史や、今の経済を理解しながら、どのように立ち振る舞えば、お小遣いが少しでも防衛でき、増える可能性が上がるのかが表現できたらと考えています。

短期的なお小遣いの増やし方だと、買った負けたが付きまとい、どうしても喜怒哀楽が激しくなり、日々の生活に支障をきたします。
不況になっても、どっしりと日々の生活を楽しみたいものです。