最近、読書していますか?
このサイトでもそうですが、ニュースサイトみてお腹いっぱい。
しかも本より情報量多くて、本読んでるやつなんてダメだよ。なんて気持ちになっているかた。

気持ちは分かります。

本は基本的に文字の羅列にすぎません。
しかし、ニュースサイトやまとめサイトは誰でも読めるように、理解しやすいように、かなり平穏な言葉や構成になっています。

これで情報だけ増えて、実際に頭脳を強化しているといえますでしょうか?
人間は楽したい生き物です。
自分にとって分かりやす物をチョイスする傾向にあります。
しかし、お仕事でもそうですが、困難に立ち向かう力は常に必要ですよね?

それを読書が鍛えてくれるのです。

一流の経営者は得てして多くの読書を習慣にしています。
人間の心が文字の羅列を、意味のあるものにしているのが読書。
本日は、読書が人に与える様々な影響についてまとめました。

読書は心理を鍛える活動

読書を通じて人の心理にはどのような影響があるでしょうか?
本は基本的に文字の羅列にすぎません。
しかし、その文字の羅列を「人間の心」が解読し意味のあるものにしています。

読書でストレスを解消する効果

本を読むことはストレス解消に効果的です。

【調査】
イギリス・サセックス大学のデイビッド・ルイス氏が行った調査。

読書・音楽・コーヒー・映画・テレビゲーム・散歩といったストレス解消法の中で、心拍数などから効果を測定。

その結果

  • 読書68%
  • 音楽鑑賞61%
  • コーヒータイム54%
  • 映画52%
  • 散歩42%
  • テレビゲーム21%

というストレス解消効果が現れたのです。
最もストレス解消に効果が高いのが読書でした。
昔から、ストレス解消としてよく行われている方法の中では、読書が最も効果がある事が実証されました。
さらに、静かな場所で読書をした場合、たった6分で60%以上のストレスを軽減することが判明。

映画より、読書の方がキャラクターに似てしまう現象

【研究】
オハイオ州立大学のジェフ・カウフマン氏らの研究によると、人は読書に熱中することで本の登場人物に性格や行動が似てしまうという。
特に男性はアクション映画を終わったあとなど、主人公になりきることありますよね?
しかし映画よりも読書の方が感情輸入する率が高いのです。
それが、実際に自分の行動や考えにも影響を与えています。

【研究結果】
研究では、選挙の投票について書かれた本を読んだ人は、違う物語を読んだ人よりも、投票に行く確率が高くなるということなどが明らかになりました。

今こそフィクションを読もう

人は本を読むと架空の人物の感情や考え方を知らず知らずのうちに取り込んでしまいます。
ヨーク大学の心理学者レイモンド・マール氏の研究では、フィクションを読む人は共感能力が高く、自分とは違った意見を受けられることが判明。

これは共感力が高い人が読書好きなのではなく、読書を通じて共感力が高まったいえます。
人は本を読むと、その本に登場する架空の人物の感情や考え方、信念、会話をしているときの返答などを知らず知らずのうちに取り込んでしまうのです。

カナダのヨーク大学の心理学者レイモンド・マール氏らの研究では、本をよく読むひとは共感能力が高く、自分とは違う意見や信念を受け入れられるという結果が出ました。
これは、もともとそういった能力の高いひとに読書好きが多いわけではなく、読書によってその能力が高まったと考えられます。

純文学を読むと他人の気持ちが読み取れるようになる

文学作品を読むことで人は相手の気持ちを読み取れるようにもなります。

【検証】
ニュースクール大学の実験

文学作品を読むことで、目の表情から相手の思考や感情を特定する力が高まるという。
ニューヨークの総合私立大学〈ニュー・スクール〉の心理学者たちが、ボランティアの被験者たちに、俳優の目の表情からその心情を読み取ってもらう実験を行った。

【結果】
「文学作品」を読んだ者には即座に効果が現れ、視覚的・言語的キューをもとに他者の思考や感情を特定する力などが向上したのです。
わずか10分ほどの読書でも効果がみられ、統計的に偶然の可能性が低い結果だったという。

問題解決能力が高くなる

文学を読むと共感力が鍛えられるのは分かりましたよね。
文学を面白くするためには、問題→解決→問題→解決という参考になるストーリーがビッチり入っています。
これが良いのです。

ネットでは自分が欲しい情報に接することになるため、いまアメリカの教育の現場、そしてビジネスでもウェブ検索禁止っていうところが増えています。

落ち込みがちな人は自己啓発本でもOK

【検証】
イギリス・グラスゴー大学

医師にうつ病と診断された患者200人以上が参加。
うつ病患者に抗うつ治療を受けるグループとうつ病を扱った自己啓発本を読ませるグループを比較。

【結果】
4か月後の症状を比べたところ、自己啓発本を読んだ人は抗うつ治療を受けた人よりも改善したのです。
自己啓発本は本当に読者の助けになることが、判明しました。
またマンチェスター大学の調べでも、 深刻なうつ病患者ほど自己啓発本などの効果が期待できる旨を明らかにしている。

あとがき

読書が効果的なのは分かりましたが、なかなか読む時間取れないのが現状ですよね。
そんな時には、原点に戻りましょう。

そう通勤時間。

スマホでチェックする情報なんて、みな見ているのでたかが知れています。
そして、芸能好きの日本人に合わせて、ニュースサイトには必ず芸能ニュースが飛び込んできます。
そこで、気になってクリックし、1円も得しないゴシップに時間を取られるわけです。

芸能ニュースはあなたの人生を豊かにしますか?
そう思うなら、今後一切芸能ニュースを見るのを止めましょう。
ちなみに、私はテレビのど真ん中の放送作家をしていますが、芸能ニュースは全くみません。
それでも困らないからです。
企画、構成をする上でタレントに頼らない作りかたをしたらいい訳です。

話を戻しまして、電車の中での学習は非常に効果的なのです。
そして、暗記にも最適な環境です。
電車のあのガタンゴトンというリズムには、脳をリラックスさせる効果があります。

「1/fのゆらぎ」というものを聞いたことがあるでしょう。

調和のとれたリラックスに最適なリズムが電車の中にはいっぱいあります。
モーツァルトやベートーヴェンの楽曲にもこのリズムが組み込まれており、このリズムを感じているとき、脳はα波を放出します。
いわゆる変性意識状態。つまりトランス状態に突入しているのです。
最近集中力が継続しないなと感じている方は、確実にスマホの見過ぎです。
なぜか??
ページが短いから。長い文章を読む機会が無いからです。
そのため、スマホではトランス状態になりづらいのです。(スマホ中毒にはなります)

そして、変性意識状態では、無意識が外部刺激を受けやすいため、脳にダイレクトに言葉が刺さります。
つまり、この脳の状態で学習することは、脳にとって非常に効果的だということです。

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