メジャーの大谷さん、NBAの八村さん、陸上のサニブラウンさん。
活躍するたびに嬉しい思いをさせてくれる誇れる日本人をさんづけしない訳にはいきません。
レアルで活躍するであろう久保さんも楽しみの一つであります。

そして、本日はサッカー元日本代表、岡崎のお話です。
岡崎は岡崎って呼ばせる懐の深さが(勝手に!なんとなくね)ありますよね?
ちなみに、サッカー選手って「さん」づけしない人多いですよね??
なぜだか分かりますか?
名前を呼びあう事が多いサッカーでは、さんづけすると試合中にもたつくからでした。
高校サッカーもそうしてる??
サッカー日本代表「岡崎慎司」が実践する上司の心を掴む戦略とは!?

日本代表として、そしてドイツ、イングランドでもプレーした岡崎慎司。
雑草と言える彼の成功の裏には、上司に気に入られる力があった。
「上司に認められたい…」

そう考えるのは、一般のビジネスマンだけでなく、スポーツ選手も同じです。
実力があるのは当然として、オーナーを除けば、絶対的な権力者である監督から認められなければ、試合に出ることすら出来ません。
ですが、
- 「認められたい」
- 「気に入られたい」
という気持ちが強くなりすぎてしまうと、本来の自分の力を出せなくなる可能性があります。
人の目を気にしすぎると、自分の基準がブレ、自信を失う要因になってしまからです。
そこで、岡崎はこんな逆転の発想で、上司からの信頼力を勝ち取りました。
それは…
トップアスリートのアイアデア

「僕は監督に信頼されようというふうには思わない。自分から監督を信頼する」
上司から信頼される前に、まずは自分から信頼するという発想の転換。
信頼されようとすると、どうしても上司の目が気になってしまうが、自分から信頼すれば、すべての基準は自分の目になる。
プロである以上、試合に出るために監督から認められる必要がある。
だが、評価を気にしすぎると、自分らしさは失われる。
悩んだ末に岡崎が行き着いたのは、「信頼される」という他人の目を基準にする思考ではなく、「信頼する」という自分の目を基準にする思考だった。
あとがき

久保建英さんの父が出した著書「おれ、バルサに入る!」が話題になっていますよね。
やっぱ天才はいるんだなあと思ったあなた。
久保君はなるべくしてなった天才なのでした。
父親による、久保君の船長を戦略的かつ戦術的な作戦を立て展開されていたのです。
物凄い教育法だったのです。
それもそのはず、父親は筑波大学で体育専門学部なのでありました。
どんな教育したら、あんなになるの??
その教育法はこちらで。
ちなみに、子育てに関する本で、「天才は親が作る」という本をご存知ですか?
「天才は親が作る」に書かれている「育て方のルール」には、以下の6つのルールがあります。
・幼少期に裸足を通じて、脳への適切な刺激を与える
・親たちが競技の指導者である
・お金も時間もかけて、汗もかく。
・怒らない。反抗期もない。
・天才児はみな負けず嫌い
・子供にあそんでもらった
ここに書かれている6つのルールは全部実践していたのが、そう、久保パパだったのです。

放送作家・演出家・地域戦略アドバイザー
1977年生まれ 熊本県天草市出身
株式会社ドーンマジック 代表取締役