アマゾン創業時に株を買ってたら、いま2000倍になって億万長者に。
とよく言われますが、これはアメリカ株に限った話で、延々と右肩上がりになるのは、米株のみ。
そんな米株でも、コロナショックで、暴落していますが、2、3年後にあの時に買っておけばよかったという日が、確実に来ます。
何度も言いますが、アメリカ株だけです右肩あがりなのは。
じゃあ、どうする?
そう、FXでショートポジションを持てばいいって訳。
経済危機は毎年必ず発生する現実

コロナショックで、ツイッターでは、ロスカット、追証のワードが並びましたが、最近では、2018年年末にはアップルショックの余波で、為替はフラッシュクラッシュ。
2017年夏は、トルコショックで、フラッシュクラッシュ。
日本人が大勢FXで大損をしたのでした。
なぜか?
ロングポジションが大好きな国民だから。
銀行の利子がほぼ0の国内において、FXは唯一目に見えて日々利子が発生します。
例え1円でも10円でも増えるのが嬉しいのです。
そのロングバカ国民のお金が、経済危機に乗じて世界から狙われ、世界中の人に儲けさせている訳。
現在、日銀が日本株を買い支えていますが、買えば買うだけ、下落時に外国勢のショート勢が儲かることになり、日銀のお金をプレゼントしまくっている構図が出来上がってしまっているのでした。
「10年に一度の経済危機」とあおるマスコミ

実際に毎年発生している経済危機ですが、株が暴落、為替が円安に振れると決まってこのワードが発生します。
- 1992年 日本のバブルが崩壊
- 1995年 阪神大震災で超円高
- 1997年 アジア通貨危機が発生
- 1998年 ロシアがデフォルト、山一ショック
- 2000年 IT危機
- 2001年 アルゼンチンデフォルト、エンロンショック。
- 2002年 ワールドコムショック
- 2005年 人民元ショック
- 2006年 ライブドアショック
- 2007年 サブプライムショック
- 2008年 リーマンショック
- 2011年 東日本大震災 尖閣竹島騒動
- 2014年 マウントゴックス、ビットコイン盗難事件
- 2014年 スイスショック
- 2015年 ギリシャ危機
- 2015年 チャイナショック
- 2016年 ブレグジット(Brexit)
- 2016年 トランプショック 2
- 2018年 コインチェック事件
- 2019年 12仮想通貨取引所CEOの急死による破産

このように、ショックは延々と続いているのです。
そのたびに、日本ではやられる人が続出し、外国人のショート勢が大儲けしているのです。
画像、ドル円のチャートですが、なぜ日本円(クロス円を含む)だけが急上昇や急降下するのでしょう??
海外アナリストや外国の研究者によりますと
「日本がアメリカに安全保障で依存しているから」。
アメリカ軍に守ってもらっているため、日本の通貨政策や経済政策は結局アメリカが決めており、逆らえません。
そのため、何かの経済危機が発生した時に、ドル円は下落するのです。
よって、スワップで複利で増やそうという計画は、この暴落で一瞬のうちに吹き飛びますし、ドル円をやるのであれば、120円~130円辺りにきた時に
ショートポジションを持っておき、あとは新聞の見出しで「10年に一度」と出るのを待つだけ。という簡単な投資で、お小遣いが増えるのです。

放送作家・演出家・地域戦略アドバイザー
1977年生まれ 熊本県天草市出身
株式会社ドーンマジック 代表取締役