近年増えていますのが、各鉄道会社が取り組むイベントの一つに「駅から歩こう系イベント」があります。

  • JR東日本なら「駅からハイキング&ウォーキング」
  • 小田急電鉄なら「小田急のんびりハイク&ウォーグ」
  • 京急電鉄の「よこすか京急沿線ウォーク」
  • 阪急電鉄の「阪急ハイキング・のせでんハイキング」などがあります。

そのイベントの内容は、どこも同じような設定で、ある駅に自前で集合し、そこから集団でテーマに沿ったハイキングを行うのですが、その集合場所に指定されている駅に特徴があり、それが儲けの秘密なのですが、

その駅の特徴とは…

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終点に近い駅

運賃丸儲け作戦

イベントの開催は平日の午前中に行われることが多く、その集合場所は、終点に近い駅で開催しています。
その理由として、通勤ラッシュとは逆方向で、車庫に返すだけの空いた電車にお客さんを乗せられるからなのです。

鉄道会社にとっては空気を運ぶような列車で運賃を得られる。
そして参加者のほとんどは座って行けると双方にとってメリットがあるのです。

鉄道会社から見ると、イベント自体は無料または実費だけだったとしても、参加者が集合する駅まで電車に乗る。
その運賃が収入になる。

イベントに選ばれた自治体は景観や公園などをアピールできるし、街にとっては飲食店の収入につながる。

「駅から歩こうイベント」は

「誰も損をしない仕組み」

になっているのです。

運賃丸儲け作戦の元祖は阪急電鉄

阪急電鉄を創業した故小林一三氏は大阪の箕面市に動物園を作り、兵庫県の宝塚市に新宝塚温泉を開発した。これは休日の鉄道需要を喚起する目的でありました。
宝塚に関しては歌劇団が成功し、その後は宝塚歌劇団、東宝グループとして、きっかけとなった鉄道の存在を忘れさせるほどの規模となっていき、結果双方が儲けることとなったのです。

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