2019年時代を読み解くトレンド用語

父子帰省

お正月やお盆の帰省、共働き家庭の休暇の調整が不要になることや、帰省費用が抑えられること、妻側は義実家への気遣い等からくるストレス、夫側は妻と実家との板挟みになるストレス等が一気に解決されることから、「メリットしかない」と特に女性たちからの支持が集中。

眠育

睡眠の大切さ・重要さを教え、十分な睡眠を取らせることで生活習慣の改善を促す活動の通称。
最近ではスマートフォンが普及した等の背景もあり、学童が夜更かしして寝不足になり、心身の健康にも悪影響を及ぼす懸念が増大しつつある。
眠育を通じて正しい睡眠知識を学び、実施することで、ひいては健康増進につながる。

ムービージェニックグルメ

インスタなどのSNSでは、写真より動画にして投稿したくなるようなグルメが人気。
ムービージェニックグルメ」というのは、フォトジェニックな食べ物を超えた、動きや変化も楽しめる料理やスイーツのこと。

ぴえん

自撮りで使われる言葉。
「泣いている様子」を表現する際に使われる。

もしもし検定

メールやSNSが全盛の現代だからこそ、電話を出来ない人が多い。
そんな中、電話の対話術を問う「もしもし検定」を目指す人はこの5年で4倍に。

ルッキズム

「ルッキズム=外見にもとづく差別」。
身体的に魅力的でないと考えられる人々に対する差別的取り扱いのことをさす。

音フェチグルメ

外食分野を中心に、咀嚼音(食感)に着目したメニューや企画が続々登場。YouTube等の動画サイトではすでに人気カテゴリとして定着。

メガネ禁止

百貨店の受付、ショールーム、宴会場スタッフ、美容クリニックの看護師など、実際に上司などから「メガネ禁止」を命じられている企業が意外にも多い。

フォトハラ

断りなく写真を撮ったり、強制したりする「フォトハラ(=フォトハラスメント)」が新たな“ハラスメント”として話題。
盗撮ではなく、知人による撮影を指し、このようにして撮った写真を許可なくSNSに投稿することも言葉の意味に含まれています。

精子力クライシス

驚きの精子数減少。
過去数十年の間に男性の精子数が半減していたという研究があるそうです。さらに、日本人の精子数は他国と比べても少なかった。

デジタル認知症

デジタル認知症は、記憶力や思考力、判断力などの認知機能の低下、言語障害、意欲の減退などの症状を伴うもので、働き盛りの世代や若者にも急増。

酔いコスパ

低価格でアルコール度が少しだけ高いお酒は、手軽に早く酔えるため、「酔いコスパ」が高いと人気。
その筆頭であるストロング系缶チューハイ市場全体の販売量は、3年連続2桁成長を遂げており、安売り規制の切り札として期待をかける販売元も。

おひとリーマン

働き方改革で仕事は早く終わるものの、家に帰りたくないおひとリーマンが増加中。

やばい食パン

高級食パンブームから次は形が面白い食パンがブームに。

イロチ買い

ユニクロやGUなど、デザインが統一され、機能が充実しているものを、色違いで買いそろえること。

ダイナミックプライシング

AI技術を活用し、需給状況に応じて価格を変動させる方法。
スポーツ観戦チケット等で先行して導入されていた中、航空会社やホテルといった旅行業界、エンターテインメント領域での参入・導入が相次いだ。

まなざし村

たとえば、公共ポスターなどに萌え絵が起用されることも増えてきましたが、必要以上に性を感じさせるイラストなどに不快感を訴える人、意義を唱える人などを指す人をまなざし民と呼びます。

アンダーツーリズム

混雑した観光都市部から離れた、これまで無名だった穴場的スポットを目的地にする旅のことで、その土地ならではの体験や文化、ストーリー性を打ち出し、地域との関わりを生み出すことが魅力とされています。
オーバーツーリズムの弊害が広く知られるようになった今、日本でも新たな対策の一手としての導入が期待されます。

フェイクニュース

主にSNSで流布される本物を偽った虚偽のニュースのこと。
政治的あるいは信条的な世論誘導を目的としたもの、読者をからかうことを目的としたもの、SNSでのウケを狙ったものなどがある。

アンガー・マネジメント

怒りをコントロールする技術。
人は怒りを上手にコントロールできると、年収が約2倍になり、平均寿命が7年長くなる」。

オンラインフィットネス

フィットネスクラブでのレッスンが、ライブ配信動画を通じて自宅で実践できるオンラインフィットネス
人目が気になったり、外出が思うようにできなかったりといったニーズに応える形で、大手スポーツクラブも参入し盛り上がりを見せています。

子ども部屋おじさん

実家住まいの中年男性を指す言葉。
「男なのに」親の世話になっているという、男女差別が根底あり問題に。

アイカサ

急に雨が降った時にサッと借りて、止んだら他の場所で返せる。
そんな便利なサービスが拡大中。

ベジブロス

野菜と生ごみが交換できる。
自治体のユニークな取り組みとして拡大中。

エコファー

人工素材を用い、動物の毛皮を模して作られた布地。
元々は「偽物の毛皮」を意味する「フェイクファー」という名称が用いられていた。
フェイクファーが持つ「偽物」というネガティブなイメージを払拭し、動物や環境を保護する意味合いを強調するという意図で、環境保全を意味する「エコ」という名称が使用され始めた。

デジタル痴漢

AirDrop」を悪用した痴漢行為の総称。
AirdropApple社のスマートフォンやパソコン同士なら、無線でデータが共有できるサービスのこと。
手軽に画像を共有できるメリットがあるが、電車や街中などの混雑した場所では画像の送信元が特定できないため、無作為に猥褻な画像や不快の画像を送りつける行為に悪用されるようになった。

爆買い外交

他国との外交において、大型の投資や契約を行うことを引き換えにし、交渉を優位に進めようとすること。
例としては、中国がイギリスから年間100万トンの液化天然ガスを購入したケースなどが挙げられる。
日本に訪れた観光客が、商品を大量に購入する「爆買い」から派生した言葉。

紙問題

改元により伝票などを変える必要があるため、印刷業界が特需を迎えている。
しかし、チラシなどに使う印刷用紙が不足しており、喜べる状態ではないそう。
災害による工場停止が原因で、オイルショックと同レベルの危機の可能性も。

姉活

女性が年下の男性に対して、金銭的な面などで援助をすること。
女性側は年下の男性を甘やかすことで、疑似姉弟の関係を楽しむことを目的とする場合が多い。
具体的な内容としては、食事を奢る、買い物の代金を出すなどが挙げられる。
基本的には、恋愛関係や肉体関係に重点を置くわけでなく、相手に支援を行うことが目的であることが多い。

スラッシュキャリア

肩書きに複数のキャリア(経歴・職種)を並置させている人、ならびに、そのように並置されたキャリアのこと。
たとえば「実業家 コラムニスト / 料理研究家」というように、スラッシュを用いて複数の職名が並べられていることにもとづく呼び方。

認知厨

自分が応援しているアイドルに自分を知ってもらいたい、有象無象のファンの1人ではなく個人として認識してもらいたい、という欲求が強く、それが嵩じて周囲の迷惑を顧みないような言動に出る者を、半ば蔑みを込めて呼ぶ言い方。

エゴサ

インターネット上で自分の事を検索し、自分自身の評価を確認する行為。
最近はSNSではなく、検索エンジンを使って検索することもエゴサというそうです。

XOXO

xoxoの意味は、ハグ&キス。
読み方は「ハグ&キス」。
基本的にSNSの文面で使われるので発声はしません。
まず「x」は、ふたつの唇が重なってるように見えるからキスを表現するようになったようです。
o」は、二人の自分が抱きしめあってるように見えるからハグという意味になった。

エンカ

遭遇すること。エンカウンターの略で、SNS言葉。
ただ会ったとか、待ち合わせして会ったというよりも広いエリアで偶然会った、遭遇したというニュアンス。

モバイルオーダー

ファストフード店で採用が今後の伸びてくると予想。
世界的にはすでに普及。
アプリを使うことでテーブルデリバリーなどのサービスを受けられる未来的なサービスです。

ママ閉店

育児にいそしむ母親が、ひとときの休憩、息抜き・ガス抜きの時間を設けるという意味で宣言する言葉。

ピット飲食

仕事などでさまざまな役目をこなす合間に、単独もしくはごく少人数で、気分を切り替えたり、自分らしい時間を過ごしたりといった目的でとる食事の時間のこと
仕事の終了時間の早まりなどの要因により。一人ひとりの役割が徐々に増えつつあるため。

部活離婚

中学校や高校で部活の顧問を務めている教員が、部活の指導のために多大な時間を割かれ、自身の家庭を顧みる余裕が奪われてしまい、結果として離婚にまで至る状況のこと。

リストラハラスメント

リストラ(企業の人員削減)における解雇の対象・候補となった従業員へ行われるハラスメント(嫌がらせ)行為、という意味で用いられる表現。
略して「リスハラ」と称される場合もある。

グリッド投稿

写真共有アプリ「Instagram」において、1枚の写真を複数枚に分割して投稿し、Instagram上で並んだ画像が複数枚でひとつの大きな画像を構成しているように見せる手法のこと。
インパクトのある大写りの画像が表示できる。

コンビニ高齢化

コンビニの来店客が高齢化しつつあります。
高齢化に加えて未婚化や核家族化の進行で、今後、高齢単身世帯が増える。コンビニの小分け食品や住宅街などにある店舗立地、店のコンパクトさは、もともと高齢単身世帯の生活と調和している。

プチリッチ消費

消費行動が、少し高いものというものに変わりつつあり、プチリッチ消費が進んでいます。

北朝鮮観光

行けない場所と思いきや、日本から年間20万人の観光客が訪れており、人気の観光スポットになっています。

細る年金

このまま少子高齢化が進めば、年金の給付額の減少は避けられないといわれる中、今後の見通しはどうなのか。

座り病

NASAが命名は「座り病(Sitting Disease)」。
研究によれば、1時間座り続けると、22寿命が縮む。

失敗離れ

何事もまずはスマホで検索してから行動するというもの。

ばらばら家族

家庭に戻っても、みなやることはバラバラで、食事もバラバラという家族が増えています。

デジタル通貨

東京都でも発行される予定となり、各自治体でもこの動きが進んでいます。

ワーケーション

“ワークとバケーション。
つまり仕事と休暇を組み合わせたもの。自宅に限らず観光地などで働くのがワーケーション。

ユニコーン企業

世界中のビジネスマンや投資家から注目されている「ユニコーン」、いわゆる巨大ベンチャー企業のこと。

無償譲渡物件

地方の空き家問題を解決しようと、現在格安、または無償で物件を譲渡する動きがあります。

水不足

現在でも世界で3分の2の人口の人たちが水不足に悩んでおり、今後も拡大が続いています。

バックカントリー

カミカゼ・スキーヤーと言われる外国人スキーヤーによる無謀なスキー登山が問題に。

フレクシタリアン

フレクシタリアン( Flexitarian )は、flexible(柔軟な)+ vegetarian(菜食主義者)の造語で、「基本的にはベジタリアンだけれども、時々魚や肉も食べるなど、食の選択が柔軟な人」のことを指しています。

マルチハビテーション

マルチ(「多様な」を意味する複合辞)とハビテーション(「住居」を意味する名詞)を組み合わせた造語で、“複数の居住空間を行き来しながら生活するライフスタイル”のことを意味する。

ヘルスパフォーマンス

食材は同じ品種・量であったとしても、調理方法や組み合わせによって栄養素の吸収率が大きく異なる。
ヘルスパフォーマンス」を重視した調理とは、こうした前提のもと「より効率的に栄養を摂ること」に意識を置いたもの。

クラフトコーラ

アルコール業界でクラフトドリンクが盛り上がる中、ソフトドリンクにもクラフトの波が押し寄せています。
火付け役となったブランドのオンライン販売は完売が続くほどで、ビールに次いだ地域振興策としても熱視線を受ける注目度。

ボス充

ゆとり世代が多くを占める部下からの信頼を得るため、上司が趣味や地域の活動など私生活を充実させること

お見せ合い婚

婚活アプリやSNSを使って、自分の好みや趣味、ちょっと人には言いづらい “弱いところ” もオープンに「お見せ合い」する婚活の形。

育住近接

子育て世帯、特に共働きの親のニーズに応え、保育園や学童保育などをマンションや団地内に設置したマンションが続々と登場。

グレイヘア

白髪を染めないスタイルを指す「グレイヘア」。
シニア雑誌の特集は大反響を得るほど。
ありのままの自分を隠さず、美しさとして捉えるという世相を反映した考え方は、特に女性から多くの共感を呼んでいます。

環境型セクハラ

労働者の意に反する性的な言動により労働者の就業環境が不快なものとなったため、能力の発揮に重大な悪影響が生じるなどその労働者が就業する上で看過できない程度の支障が生じることとされています。
典型例として「事務所内にヌードポスターがあることによって…」

やらせレビュー

やらせレビューアメリカや中国では有罪判決が出ており、日本でも景品表示法違反となる可能性がある案件。

ギフテッド

小中学生の不登校が4年連続13万人を超え、画一的ではない教育を模索する動きが本格化。
そのなかで注目を集めているのが、生まれつき高い知能(IQ130以上が目安)や才能を持つ「ギフテッド」と呼ばれる若者。
マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツなども“ギフテッド”とされ、米国などでは国家の教育支援を受けている。