よく怒られる人いますよね??
なんでそんなに怒られるのか…

それは失敗ばかりしているから。
ではなく、許され力が足らないからなのです。

2ちゃんの創設者、ひろゆきさんも度々発言しています。
「遅刻は治らないから、遅刻しても怒られないキャラになるべき」と。

対して、西野さんの世間からのイメージといえば、誰とでも議論をし、そのたびに反論して敵を作っているのでは?というもの。
ですが、もともと師匠っ子であり、目上の人を気持ちよくさせる力が修業時代に備わっており、「許される力」を持っているのです。

それは、ええ感じにデレデレして謝るとか、キレられかけたら抱きついてクリンチに行くとか、どこか抜けていてかわいいところがある「もうあいつだからしゃあないよな」という人間になれば、たいていのことを通せると言います。

そんなポンコツ人間は、今後AI時代が来てもロボットに代替されず、いろいろオイシイのです。

どうやって許されキャラになるの??

西野さん心がけていることとして、とにかくよく笑うことと。
リアクションをよくすること。
何を聞いても、「いいっすね」「最高っすね。やりましょう」と発言すること。

テレビでは、いじられキャラとして、しゅっとしてカッコイイですね。
みたいなトーク展開になっていますが、それは可愛がられている証拠なのです。

イエスマンになることを選んだ方が賢いという。

西野
「実際に上も下も含めてみんなアイデアは持ってるけど、実行できないという人がほとんど。
そのため僕が『それいいっすね。やりましょう!』って言って実際にやっていくと、みんなアイデアをどんどん持ってきてくれるんです。
その結果、僕がコケたら、そのアイデアを持ってきた人は『次はいい思いをさせてやろう』と、もっといいアイデアを持ってきてくれます。もう最強ですよね」。

イエスマンにおける他のメリット

ホームレス小谷さん

イエスマンになると、情報が蓄積される「プラットフォーム」になりやすい。
逆に一人でやる人は、外からの情報が入ってこなく、結局自力でインプットするしかなく、しかも自分一人の経験値しかない状況が続き、アイデアは枯渇します。

2~3年もすれば、イエスマンと比べ情報量に格差が生まれてきます。
例えば、西野さんの後輩にホームレス小谷という芸人がいます。

彼は典型的なイエスマン。その小谷が急に宗教のことに詳しくなったという。
なぜかというと知り合ったお坊さんに「飲みに行こうよ」と誘われ、その席でお坊さんから「こんなのしてみたら?」とアドバイスを貰い、もちろんそこでイエスの返事を。

その後、アドバイスを実行に移した結果、お坊さんも小谷のことを面白がって濃い話が連発し、宗教に関する小谷のインプットが急激に増えたという。
これが、行動を起こせば情報がどんどん蓄積され、自分が情報のプラットフォームになるという現象なのです。

イエスマンがノーと言われた時の対処法

企画を実行する段階で、社内やチームの頭の固い人からブレーキをかけられることがあると思います。
そんな時、イエスマン西野さんは、ノーを自分なりのイエスに解釈し、ゲリラ展開をするのです。

例えば、幻冬舎から『えんとつ町のプペル』という絵本を出すとき、ネットで全ページ無料公開したら、大炎上したのをご存知だと思います。

社長の見城さんも担当編集者に「そんなのよくない」と言ってのですが、無視してゲリラ戦法を起こしたのです。
ノーという人は、結果が出ないと予想しているからブレーキを踏むのであり、ゲリラでやって結果さえ出せば、その理由もなくなります。

実際、公開してすぐにアマゾン1位になると、見城さんもすぐに見直したと言います。

イエスマンの目標達成方法とは

西野さん曰く、かなりアホみたいな目標を設定すべき。
例えば、毎回「100万部!」というもの。
そのように、壮大な目標を掲げることによって、作品作りに効果があるという。

それは、ゴールを設定すると勝敗が可視化されるため。
例えば、映画を出す際に「ディズニーを超える」と宣言。
そのようにぶち上げると、実際にその年のディズニー映画の数字と勝敗がつきます。
勝ったらすごいことで、負けたら負けたで、「じゃあ西野を応援しよう」となる。

もし目標を掲げていないと、1位ディズニー、2位西野と並んでいても、「頑張ったじゃん」と尻つぼみになるのです。
作り手は応援者を増やさなければいけませんが、そのためには物語と勝敗が必要です。
それを可視化するために目標を掲げるという。

あとがき

映画 「イエスマン」 をご存知でしょうか?
あらすじはざっとこのようなものです。

主人公は3年前に離婚して以来、毎日がNOの連続で後ろ向きの生活を送っていました。
仕事もプライベートも友人の誘いも断るネガティブな日々。
そんな時、自己啓発セミナーで、カリスマ主宰者に背中を押され、何があっても“YES”と答えると誓った結果、次第に物事が好転し始め、仕事もうまく行き、新しい恋のチャンスも巡ってくる。
というもの。

実はこれ、実話を基に描かれた映画なのです。
原作者であるダニー・ウォレスは、週に1回だけでも、イエスということに決めました。
YESと言い始めてからいろいろと奇妙な事が発生。

パーティーで『車を買わない?』と聞かれてイエスと答えるハメに。
その結果、週末に地球の反対側まで旅行することになったという。
金銭的にも負担が重かった「イエスマン」という試みですが、ウォレス氏はそれでもやめなかったという。

作者曰く
「新しい人生を始める人や卒業する人、これはチャンスです。NO MANやNO LADYにならずにYES MAN、YES LADYになりましょう。人生をつかみ、機会を受け入れて、毎日の生活の中にある可能性をつかみ取ってください。そして、その行いを、より良い人生にするために役立ててください」。

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