1月の日経新聞にによると「数年で人気ユーチューバーの9割が消えるだろう」との記事が掲載。
人気職業としてユーチューバーが上位を賑わしていますが、まだ、本気でユーチューバーになりたいのでしょうか。
素人が儲かるのはほぼムリ

コロナが始まる前のYoutubeはまだまだ稼げるプラットフォームでした。
それはなぜか?
(芸能的に)素人が大半を占めていたから。
しかし、コロナの感染が拡大するにつれ、テレビ、舞台、イベント、ライブが中止になり、いわゆる「タレント業」をしている人達の活躍する場所が無くなったのはご存知でしょう。
では、その人たちはどこに行くのか?
そう、案の定、ご存知の通りyoutubeだったのです。
そのyoutubeへの流動は芸能人だけではなく、例えば、松竹芸能が歌舞伎を配信し、ジャニーズがライブを、さらに、巨人軍他各スポーツチームが独自のチャンネルを持ち、ディズニーチャンネルなるものも強化が進んでいます。
こんなに充実しているプラットフォームになった現在、素人はどうやって生き残れるのでしょう。
稼げないプラットフォーム

現在のyoutubeでは、ファンの数と再生回数に応じて収益になる構図です。
しかし、最近ではその収益が減っている現実があるのです。
日本で見渡すと1億円以上稼いでいるは10人以下。
1000万円以上は300以下と推定されます。
そして、0円が大多数。
これは日本の芸能界よりひどい数字です。
さらに上記のように芸能人が参加しています。
もちろん参加者が増えると、視聴者数は分散する訳でビュー数は頭打ちになります。
そこへいま、素人が参入しても、ファンを獲得し、収益を得るために何年0円生活を送ることでしょうか。
芸能人は最初からファンを持っているため、さくっと稼ぐことができるため、ますます力の入れ具合が加速されます。
コロナの終息が見えないなか、稼げると分かったタレントは、そのタレントパワーから、たやすく動画を更新し、ぐんぐん伸びて行きます。
そして、素人の一般人は置いてけぼりになり、Youtubeのテレビ化が加速されるのです。
テレビ化されると一般人のチャンスはないのでしょうか。
ポイントは逃げずに「恥」をさらすこと

Youtubeで一般人の投稿として今まであったのは、いわゆるチャレンジもの。
懐かしい〇〇やってみたを行い、テレビの哀愁を誘っていたのですが、それもプロが参入し恐らくそれをやる予定だと思います。
また、オリラジ中田さんのような、何かを学ぶというものは、今後、学習をテーマにした企業が本格的に参戦すると思われ、太刀打ちできません。
ほぼムリゲーなのです。
そのため、いま稼いでいるユーチューバーの9割が数年でいなくなりと思われます。
ではyoutubeで稼げる道とは何でしょう。
そこでキーワードになるのが「恥」。
テレビの企画を考える時でも、(放送作家として)最初に教わったこととして、視聴者が少しだけ優位に立てるようなもの。ということ。
日本人の性質として、自分より弱い立場、自分より悪い境遇にいる人たちが見ていて安心し、応援したくなるのです。(日曜のザ・ノンフィクションなんかが代表的です)
例えば、為替の取引で王損こいている人の実況中継があります。
これなどはまさしくそうで、自分も生活が懸かっている境遇ながら、より最悪な状況の人をみて、安心するのです。
そのため、あえて恥をさらして、視聴者に対し安心を与えるコンテンツが今後ニーズがあると考えます。
なぜならこれは人気商売であるタレントができないジャンルだから。
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放送作家・演出家・地域戦略アドバイザー
1977年生まれ 熊本県天草市出身
株式会社ドーンマジック 代表取締役